オカムラが提案する教員の「働き方改革」
株式会社オカムラ (2018年11月6日 13時30分配信)
オカムラは、小中学校向けの教室用収納、先生用デスクを2018年11月7日(水)から開催される「オカムラグランドフェア 2018」にて発表・展示し、学校における教員の働き方改革の推進に向けた提案をします。
2018年11月6日
株式会社オカムラオカムラが提案する教員の「働き方改革」
教室用収納や先生用デスクシステムで快適な教育環境を提案
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、小中学校向けの教室用収納、先生用デスクを2018年11月7日(水)から開催される「オカムラグランドフェア 2018」にて発表・展示し、学校における教員の働き方改革の推進に向けた提案をします。
さまざまな働く場で働き方改革が推進されているなか、小中学校といった教育施設においても教員の働き方改革が必要とされています。学校や教員は、学習指導のほか生徒指導、部活動、保護者や地域との連携などの膨大な業務を長時間勤務で対応しており、公立の小・中学校の教員を対象に実施した「教員勤務実態調査」(平成28 年度 文部科学省調べ)の速報値によると、看過できない深刻な状況であることが明らかになっています。
オカムラでは、通常時における教員の働き方の「時間」「収納」「コミュニケーション」に関する課題に注目しました。時間が足りない:学内勤務時間の増加や持ち帰り業務の増加
収納が少ない:教員一人当たりの面積が狭いうえに資料が多い
対話が少ない:教員同士、教員と生徒のコミュニケーションの時間が少ない
これらの背景から、オカムラは教室用収納システムや教員用デスクシステムを新たに開発しました。教員が時間や気持ちの余裕を持てるような働きやすい教育環境の構築を提案し、子どもたちと向き合える時間が増えるようサポートすることで、教員の働き方改革を促進します。―教員の「働き方改革」を促進するラインアップ―
■教室向け収納「CLASS LINE(クラスライン)」
・教室内に教材や教員の荷物を置ける収納を設置することで、職員室と教室間の移動時間を軽減
・生徒の荷物や授業の教材で煩雑になりがちな教室をすっきり■教室内先生用デスク「Lehrer(レーラー)」
・教室内に設置する教員用のデスク
・授業間の休み時間などのちょっとした空き時間に教室内で採点し、時間を有効活用
・天板は片側がラウンド型で生徒とコミュニケーションがとりやすい形状
・オプションの幕板を付ければプライバシー確保
・オプションのサイドテーブルの活用でスペース拡充
・片ラウンドデスク(右・左)1400W \99,800~
・上下昇降タイプ(右・左) 1400W \181,800~
・教材を入れて持ち運べるモバイルバッグで、校内の移動をサポート B4サイズ 4色¥6,900~■職員室用デスクシステム「THOTH(トート)」
・教材や資料の多い教員向けに、前面に収納棚を設けた職員室用デスクシステム。整理しやすく快適性向上
・棚板の高さを任意に設定可能。教材や資料は棚に置くことでデスク上を広く有効に使える
・オプションのエンドテーブルで、子どもや教職員同士とコミュニケーションの場を作れる
・パネル付きで対面プライバシーを確保。オプションでサイドパネルも設置可能
・シンプルデザイン。中間脚が奥にあり足元すっきり
・両面テーブルユニット(棚付き)
1000W \248,000~※価格は全て本体価格です。
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筆者プロフィール
- 新しい「働き方」やそれを支えるITツールにアンテナを張っています。面白い働き方を実践している人はぜひ教えてください!
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